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代理店 菊池冨美子

代理店 菊池冨美子

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茨城県土浦市
TEL:090-1458-0014
MAIL:sb00101116@suhadabikai.jp

ロンドン紀行  4日目(9月17日)

投稿日:2014-09-25 20:00

4日目(9月17日)

 

 いよいよ試飲会当日。今回イギリスでロンドンと北に200kmほど行ったドーセットで開催するがその1つロンドンで日本酒の試飲会だ。場所は王立アジア学士会館。大使は皇室の何方かが来られているので次席の方が来られるとのことだ。その他政府関係職員など総勢40名ほど。試飲会は何度も実施してきたが、1企業の売込みに大使館が関わっていること、王立の会場を借用できたことは極めて異例とのことだ。シャーリーさんの偉大さを感じないわけにはいかない。今回の開催がスムーズに流れ、次の営業に繋がって始めて成功したことになる。スパークリングワインから大吟醸まで提供するお酒は6種類。それに合う肴を提供するのが私の役割。

 午前中から準備を始めたが何しろ無い無いづくし。大分揃えたつもりだがなかなか大変なことの始まり。午後4時にやっと準備完了。急いで着物に着替えて会場へ。

 午後6時30分開始。「日日之好日」や「晩酌」の話。そして日本酒のスパークリングワインで乾杯。

 

 

 (画像を挿入したいが残念ながら挿入できない。また、後程)

 

 

 

   お酒が変わるたびにグラスを変え、肴を出す。普段着物の生活をしていない私には大変な仕事。しかもロイヤルのパーティで着る上等な着物を持って行った。汚したくない。9時に終了の予定が好評で30分超過。折り紙で折った「着物」と「鶴」のついて箸袋。「モンローの唇」のお土産げに全員大爆笑。こんなに喜んでいただけるなんて想定外!!。

ロンドン紀行  3日目(9月16日)

投稿日:2014-09-23 13:00

 

3日目 (9月16日)

 

  今回イギリスで試飲会を行うきっかけを作ったシャーリーさんと初めて会った。彼女はBBC放送局からNHKに派遣されてきていたとき禅寺の奥さんだったソムリエと出会い20年来のお付き合いとのこと。その彼女、ドキュメンタリーの映画の作成に関わったが、現在は日本食についての執筆活動の傍ら日本食の料理教室を開いているなかなかの日本通。日本の焼物の知識も半端ではない。

 彼女の案内で明日使用する会場の下見。新しいわけではないがやっぱり重厚感をある。そして彼女の母校王立芸術大学?周辺を観光した。

 

 

  その後試飲会に使用する食材の購入。今までは試飲会で使用する日本食レルトランが改装するため我々が酒に合う肴を作ることになったとのことのようだ。野菜類は大学周辺のフリーマーケットで購入。新鮮だが不揃いは当たり前といった感じだが、比較的安い。

それ以外は日本食を取り扱っているお店へ、高いのには驚く。例えば砂糖1kgが6£程度(1£=180円で換金)にはビックリ。日本では通常1kg=160円前後だ。この周辺には日本食材を扱うのはこの店だけだがチャイナの店はタウンを作るほどだ。ランタンが下がり賑やかそのもの。貪欲に稼ぐ中国人を感じる。負けるな日本!。  夕刻、杜氏と合流。

ロンドン紀行  2日目(9月15日)

投稿日:2014-09-23 12:00

   2日目 (9月15日)

 

 ソムリエの子代理店と酒蔵のおかみは関係個所への挨拶回り。そして私とロンドンで合流したソムリエの友人と二人で市内観光?が始まる。ロンドンを全く知らない者同士の珍道中と相成った次第。

 観光バスの予約はしてあるがバス停に行くまでがサア大変。1時間半の余裕を見てホテルを出たが、公共交通機関は発達しているがどのバスに乗るのかが難しいしチケットの買い方すらも分からない。集合時間ギリギリ。市内観光に乗ったバスはほとんどが2階建、天井がなく展望はこの上なく良い。そしてイヤホーンで日本語の案内を聞きながら心地よいロンドンの風を感じる。

  

                                      (写真はロンドン塔)

 ピカデリー通りで下車。ユニクロの文字にホッと。安物のユニクロだがさすがピカデリー通りといった感じ。ウインドーのディスプレーがイギリス的と云おうか日本のとは違う。早くもお土産の心配。何を買っても高い。税金が20%という高さ。イギリスも高福祉高負担ということなのだろうか。

(インナーダイエットを1箱持参したおかげで全員きわめて快腸  会長さんに感謝だ。)

 

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