クリームを超えたクリーム

　先日のHPで、お客様の一人が「あの、クリームは薬みたい」とのこと。私も天婦羅油で額全体を火傷し、いただいていたサンプルで綺麗になったのがクリームを使うきっかけになった。薬ではないので火傷が治るとか皮膚病が治るとのお話しはできないが、折に触れ自分の体験を話をする。

　良く話を聞いてみると９月の猛烈に暑かった日。脇の下周囲が真っ赤になり、お風呂を済ませクリームを付けて就寝。翌日は何もなかったように綺麗になり薬よりも効いたみたいと。

　実は、犬の皮膚病でも経験。昼間は外で飼っていたので暑いときは地面にベタァ。土中菌で腹部が皮膚病になり随分獣医さんに通ったがなかなか良くなれない。

　あるとき、ロイヤルのクリームで犬・猫の皮膚病が良くなったとの話を聞き、早速愛犬さくらちゃんに。効果が出るのは早かった。

　予防接種で獣医さんに伺った時、「この頃、皮膚病はどうですか」と。「このクリームでよくなりました」と私。サンプルをお上げすると内容成分をご覧になり「う〜ん。これは効くかもしれない」と。

　今度は猫で。今年３月下旬　置き去りにされた猫が我が家にやってきたが両耳の後ろに皮膚病。その時からクリームを付けていたがなかなか良くならずに獣医さんへ。何か月か薬をいただいたが一向に良くなる気配がないのでクリームに戻った。涼しくなってきたことも手伝ってか範囲が小さくなった。あと一頑張り。

 　ロイヤルのクリームはクリームを超えたクリームであることを再認識した。

ネイルまでがお化粧

　３年前になるが、子代理店の国際日本酒ソムリエの方とその大学時代からの友人で酒蔵の女将さんがロンドンで日本酒の試飲会を行うと云うので私も同行させていただいた。

　畑仕事で節くれだち年輪を感じる手だ。おまけに日焼けして色は黒く短い指でお酒をお勧めするのはいかにも気が引けたが今さらどうすることもできない。

　或る時、ネイルまでしてお化粧が終わるという記事を読んだことがある。そうだ、ネイルをして少しでも綺麗にしていこう。

　それ以来、最終日曜日を自分の日と決め、美容室・整体治療院・ネイルサロンなどで１日をついやすことにしたが、今月はネイルの傷みが酷く昨日伺って来た。

　若い皆さんのように細くて長い指にはなれる筈もありませんが、少しでも綺麗な手で商品をお渡ししたいし、約１月の間綺麗な手でいられるのは気持ちが良い。ただそれだけ。

　お見せするような手ではありませんが、ネイルの先生がいろいろ考えて施術してくださるのでUPしてみました。（恥ずかし〜ぃ）

チョット折り方を変えただけで

　９月は菊の花を勉強したが、作品には出来ていなかった。

　そこで、台風の襲来が良い骨休めと日・月曜日の両日は再訪問を予定せずにゆっくり折り紙でもしてボケ防止の一助にしようと考えた。

　教えていただいたのはこの折り方で４つのパーツを集めて花芯が盛り上がった菊の花を折ったのだが、パーツを３つにしてガーベラ風にしてみた。葉は実物の葉を採りそれをかたどって作ってみた。この花芯になる部分の折り方が落ちこぼれ組にはチョット難しいかな〜。

　こちらは板締めの和紙を使い、花芯に濃い色が来るよう裁断した。３枚のパーツを集め、花芯になる部分の折り方を少し変えただけで綺麗な菊の花が出来たような気がする。（自己満足かしら）

　見た目はさほど変わらないが難易度はかなり下がるので、この折り方なら落ちこぼれ組や柏のお寺で勉強を始めた皆さんにも折れそうだ。