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代理店 菊池冨美子

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茨城県土浦市
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女子会という名のシニアクラブ

投稿日:2015-01-03 07:00

女子会の新年会 二日目

 

 この日は予定されていることがある。一人は入院中の知人の付添い、私は法要のお手伝いと云った具合。法要は午後二時からだし付添も何時に行かなければならないということでもなさそうだ。ゆっくり起床。皆様のお宅から比べたらおせち料理と云えるほどのものではないかもしれないが、朝食はそれらを並べるだけ。昔の人の叡知が偲ばれる。朝食と昼食を兼ねた食事となる。お魚は暮れにお客様が釣ってきた30cmほどもある鯛を焼いた。勿論お酒は控えめ?に。

 

 

 着物に着替えてお寺に。この数年、新年法要にお手伝いに伺っている。このお寺では新年法要、春・秋彼岸法要など定期法要が行われ檀家の皆さんが声を出して読経する。

ところで私の役どころはと云うと、お守りを売ることだ。不動明王、弁財天、文殊菩薩、家内安全、身体健全、交通安全、合格祈願、良縁・・・・など10種類以上はあるか。

この日も100人以上は居るであろうか、本堂がほぼ一杯になる。参列する方も老若男女様々だ。子供連れの参列者も結構多いのには驚く。神社にお参りに行く感覚で菩提寺の法要に参列するのであろうか。開かれたお寺にしたいというのが方丈様のお考えだ。

 曹洞宗のお寺さんだが、勤行聖典と称して1冊の冊子が配られる。この冊子には、新年法要、春・秋彼岸法要、回忌法要、通夜でどのお経を読経するかが記されている。

方丈様のお説教に続いて読経が始まるが、檀家さんも一斉に読く。

 

  勤行聖典は大きな文字で書かれ、振り仮名もふってあるが日ごろから口にしていないととてもついて行かれない。私も両親の仏壇を持っているのであるから般若心経くらいは覚えても罰があたらないものとしみじみ痛感。

 読経が終わり甘酒のお接待のお手伝い。お寺で働く女性陣が数日前から酒粕をすり鉢でよく擦り作ってあるので口当たりは極めて良く甘さも最高。“おかわりをいただいても良いですか”と、そっとコップを持って来られるほどの人気。約2時間でお寺のお手伝いは終了。

 夕食の準備にかかる。元日のメインはタラバガニだったし、お魚類が続いたのでお肉に。ローストビーフも食べてしまわないと。和洋折衷だが“そんなの関係ない”。要は美味しかったらよいとばかりにワインがすすむ。〆はカニ雑炊。う〜ん美味しい。

このお正月でどれくらい太るかしら。そろそろ心配になってきた。

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