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代理店 菊池冨美子

代理店 菊池冨美子

代理店 菊池冨美子
茨城県土浦市
TEL:090-1458-0014
MAIL:sb00101116@suhadabikai.jp

ロンドン紀行  3日目(9月16日)

投稿日:2014-09-23 13:00

 

3日目 (9月16日)

 

  今回イギリスで試飲会を行うきっかけを作ったシャーリーさんと初めて会った。彼女はBBC放送局からNHKに派遣されてきていたとき禅寺の奥さんだったソムリエと出会い20年来のお付き合いとのこと。その彼女、ドキュメンタリーの映画の作成に関わったが、現在は日本食についての執筆活動の傍ら日本食の料理教室を開いているなかなかの日本通。日本の焼物の知識も半端ではない。

 彼女の案内で明日使用する会場の下見。新しいわけではないがやっぱり重厚感をある。そして彼女の母校王立芸術大学?周辺を観光した。

 

 

  その後試飲会に使用する食材の購入。今までは試飲会で使用する日本食レルトランが改装するため我々が酒に合う肴を作ることになったとのことのようだ。野菜類は大学周辺のフリーマーケットで購入。新鮮だが不揃いは当たり前といった感じだが、比較的安い。

それ以外は日本食を取り扱っているお店へ、高いのには驚く。例えば砂糖1kgが6£程度(1£=180円で換金)にはビックリ。日本では通常1kg=160円前後だ。この周辺には日本食材を扱うのはこの店だけだがチャイナの店はタウンを作るほどだ。ランタンが下がり賑やかそのもの。貪欲に稼ぐ中国人を感じる。負けるな日本!。  夕刻、杜氏と合流。

ロンドン紀行  2日目(9月15日)

投稿日:2014-09-23 12:00

   2日目 (9月15日)

 

 ソムリエの子代理店と酒蔵のおかみは関係個所への挨拶回り。そして私とロンドンで合流したソムリエの友人と二人で市内観光?が始まる。ロンドンを全く知らない者同士の珍道中と相成った次第。

 観光バスの予約はしてあるがバス停に行くまでがサア大変。1時間半の余裕を見てホテルを出たが、公共交通機関は発達しているがどのバスに乗るのかが難しいしチケットの買い方すらも分からない。集合時間ギリギリ。市内観光に乗ったバスはほとんどが2階建、天井がなく展望はこの上なく良い。そしてイヤホーンで日本語の案内を聞きながら心地よいロンドンの風を感じる。

  

                                      (写真はロンドン塔)

 ピカデリー通りで下車。ユニクロの文字にホッと。安物のユニクロだがさすがピカデリー通りといった感じ。ウインドーのディスプレーがイギリス的と云おうか日本のとは違う。早くもお土産の心配。何を買っても高い。税金が20%という高さ。イギリスも高福祉高負担ということなのだろうか。

(インナーダイエットを1箱持参したおかげで全員きわめて快腸  会長さんに感謝だ。)

 

ロンドン紀行  1日目

投稿日:2014-09-23 12:00

 いよいよ出発!!  1日目 (9月14日)

 

 格安の飛行機を選んだことで早朝出国となった。イングリッシュエアウエイ羽田発8:50のロンドン直行便。約12時間のフライトだ。

 えっ12時間も?と思ったが、それはそれは楽しいフライトとなった。熟女2人と初老のおばさん1人が揃ったからまあ大変。昨夜の寝不足もどこへやら。何しろ客室乗務員、誰を見てもビートルズの様なイケメン揃い。芸能界には音痴な私だが若いイケメン位はわかる。機内では3人でモンローの唇を折りながら機内サービスを受けた。サービスに来ると折った唇をプレゼントした。笑う笑う。周囲を見るとほとんどの人が寝ている。この3人、旅行気分で至って元気。ワインのサービス攻めといった感じ。

 外を覗くとソビエトの上空なのだが全く雲に遮られて何も見えない。上空を飛ぶことを拒んでいるように思える。

 楽しいうちに12時間が過ぎた。ヒースロー空港に到着。入国手続きを済ませ荷物を取るまでに1時間半ほどを要した。窓口はあるがクローズしている。荷物が多いのでロンドンのホテルまでタクシーで移動。結構な距離だ。やっとホテルに到着。コンドミニアムタイプのホテルだが足を延ばしてやれやれといった感じ。

 一休みしてから今夜の食料品買い出しに街に。余りの物価高にビックリ。みるみるお金が減ってゆく。生活するには大変なところ。耐乏生活の始まりだ。

 

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